会社員が自宅で副業プログラマをする方法

私は現在、受託専門のソフト開発会社に勤めている30代後半システムエンジニアです。

勤め先の会社はほぼベンチャーのような会社で、残業は多い(月平均80h)のに十分な収入が得られていません。

そこで自分のプログラミングスキルと空き時間を利用して、自由に使えるお金を増やす方法はないかと模索していたところ良いサービスを発見し、実際にやってみたのでここで紹介します。

会社員が自宅で副業プログラマをする方法とは

そのサービスとはこちらです。


クラウドワークス

どんなサービスかというと、ネット上で完結可能な仕事のマッチングサイトです。

今風に言うとクラウドソーシングと言うらしいです。

小規模なシステム開発、プログラミング、エクセルマクロの開発案件もあるので、会社員が副業で行うのに適していると思い登録してみました。

なお会員登録は無料で出来ます。

仕事の発注者は主に企業の方や個人事業主の方で、仕事内容と予算を決めて登録し、受注者(私のように仕事をしたい人)はそれを見て、良いと思った仕事に応募することができます。

クラウドソーシングではクラウドワークスのほかにランサーズも有名です。

ちなみに私はどちらにも登録しています。

登録人数の規模はランサーズのほうが大きいですが、システム開発の案件はクラウドワークスのほうがまともな案件が多いです。

ランサーズはどちらかというと、ライター向けの案件が充実しています。

クラウドソーシングの一番の特徴はネット上で仕事を完了することができるという点だと思います。

実際に私が行った仕事も発注者との連絡はチャットワークのみで足りました。

ランサーズやクラウドワークスのメリット

先ほども書きましたが、一番のメリットはネット上で仕事が完結することが可能ということです。

というのも、私のような普通の会社員は、平日の日中は会社に拘束されていますので、電話やメール等で連絡することはできません。(隠れてやることはできますが、本業がおろそかになるのでおすすめできません。)

しかし、ランサーズやクラウドワークスであれば、発注者も受注者が会社員であり、副業としてやることを理解した上で発注してくれる方も多いです。
ですので、作業に関する連絡は本業が終わってからでも問題ありません。

請負の仕事であれば、納期さえ守れば作業時間の制約もありませんので、好きな時間自分のペースで作業することができるのも大きな利点ですね。

プログラマならこんなメリットも

私がクラウドワークスを利用してみて感じたメリット

  • 本業の知識が活かせるので、誰でもできる副業(ライティングなど)より高い報酬が得られます。
  • プログラマ、ITエンジニアとしてチャレンジしてみたい言語やスマホアプリ開発の仕事などをすることができます。(通常、会社員では案件を選べることは無いので)
  • 勉強目的。ただたんに勉強するのは身が入らないものです。その点、副業であっても学びたい分野を仕事として受けることで真剣に技術を学ぶ姿勢になれます。そして、その頑張りは本業にも良い影響を与えるでしょう。

デメリットはあるか?

あくまで個人的な感想ですが、

  • 本業と同じタイプの仕事を副業でも受けると意外と疲れました。違う系統の仕事のほうが気分転換にはいいです。
  • 時給制の場合、タイムカードソフトを起動しなくてはならないので、せかされている感がありました。固定報酬のほうが時間の縛りがないので気楽かもしれません。
  • 報酬に対して20%の手数料がかかるので、発注者と受注者の間で報酬金額に対する感覚に隔たりがある。正直私はWPFの仕事を時給1300円で行った時は安いと思いました。ただ発注者側は時給1600円払っているので妥当と感じていたかもしれません。

システム開発の案件であれば、それほど頑張らなくてもひと月4万円以上は見込めると思うので、副業という点では良いシステムだと思いました。

私はこんな仕事を請けました

C#とWPFの経験が少しあったので、vb.net+WPFの案件を受注することができました。

ちなみに時給制です。

時給は1620円で受けましたが、クラウドワークスの手数料が20%かかるので、実質は時給1300円ほどでした。

報酬画面

実際に最初の1週間行った分の報酬画面です。時給制の場合は1週間ごとに決済されます。

月2回の締め日があり、報酬は銀行振り込みで行われます。通常は525円の振込み手数料がかかりますが、楽天銀行の口座があれば、振込み手数料が105円となるのでお得です。

案件選びのコツ

クラウドワークスでは、システム開発の案件は常時190件くらいあります。Web制作からアプリ作成までジャンルの幅は広いので、ある程度基準をもって選ぶことが大切です。

1.要件が明確
どんなことをしてほしいか、完了条件は何かが明確な案件を選びましょう。要件があいまいなものを固定金額で見積もることはできません。

どうしてもそのような案件に提案する時は、時給制で提案したほうが無難です。

2.規模が小さい
副業で行うのであれば、おそらく一人で受注すると思いますので、規模の小さい案件を選びましょう。

これは、規模が大きいからこなせないというよりも、納品後の瑕疵対応が多くついてくる可能性が高いからです。

副業であるからこそ、手離れのいい案件を選びたいものです。小さくても数をこなしていけば評価がたくさんつきやすいのもメリットです。

3.自分が得意なジャンルまたは言語
効率よく稼ぐ為には、得意なものに絞ったほうが良いでしょう。プログラム開発はひとつの技術ですので、経験が長いだけでも他者よりも優位に立てます。

プロフィールでも、何でも屋さんよりは何かに特化していることをアピールした方が、依頼する側も依頼しやすくなります。

より詳しい案件選びについてはこちらに詳しく記載しました。

また、避けるべき案件についても記載しました。

参考になったサイト

クラウドワークスを利用する際は、評判などを調べました。

下記のサイトがなかなか為になりました。ソフト会社の社員が空き時間を使ってクラウドワークスを利用し、どれだけの成果をあげられるかという企画です。

《実験企画》話題のクラウドソーシングは1カ月でどれくらい稼げるのか?~『CrowdWorks』を使って案件獲得に挑戦!

受注する際に気を付けたい開発環境のこと

できれば受注前に開発環境について確認しておきましょう。

Web系の開発であればソース管理方法とテスト環境を使わせてもらえるかを把握しておけば良いでしょう。

可能であれば開発言語のバージョンもあわせておきたいところです。

Windowsアプリケーション開発の場合、VisualStudioを使うことになるのですが、古いバージョンのVisualStudioを使用するには有料ライセンスが必要となります。

ただ、小規模の開発案件で、ライセンスからデバッグ環境まで自分のPCに作るのは割りがあわないので、大抵はリモートで接続してそこで開発させてもらえると思います。

いざ受注してから開発環境で困らないように注意しましょう。

2018年に需要がありそうな開発分野

AI(人工知能)に関する技術

今後はAIの技術を活用したソフトウェアが増えていくでしょう。

現状のソフトの一部にAIを取り入れたい、AIの実験をしてみたいといった案件であれば、クラウドワークス上にも出始めています。

AIを勉強して、受注できるようになれば差別化できそうです。

 

仮想通貨に関する技術

仮想通貨取引所のAPIを利用して、最適なタイミングで自動売買したり、解析するソフトのニーズは高まってくると思います。

以前でいうところのFX取引と同じ感覚ですね。

今後伸びていく分野なので、仮想通貨案件に特化するのもおもしろいかもしれません。

 

自宅で作業する際に注意したいこと

会社員は通常、業務は会社内で行うので、自宅で仕事しているケースは少ないと思います。

あらたに副業としてプログラミングをはじめる場合、自宅で作業することになりますが、中々集中しづらいという方も多いのではないでしょうか。

だからといって、いきなり環境の為に投資する必要はありません。

少しの工夫で集中できる環境をつくるように心がけましょう。

たとえば

余っているパソコンがあるのであれば、副業用と自分の遊び用PCは別物にする。

自分の部屋を副業スペースとし、副業以外のことは茶の間で行う。

部屋をなんとなくオフィスっぽくしてみる。

副業用の環境をつくるだけでも、気持ちも切り替わるし、なんだか自宅に自分専用オフィスがあると思えばテンションもあがります。

まとめ

あなたがもし向上心のあるタイプであれば、クラウドソーシングを利用したほうがよいです。

会社の看板が無くても稼げる力を身につけておくことで、後にフリーランスとして独立という選択枝も出てきます。今後はこのクラウドソーシング市場は拡大していきますので、どんな案件があるか一度覗いてみてはいかがでしょうか。

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